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情報感度と感性を磨き、 “次なるバズ”を仕掛ける

Kaori.K

Interview

[ 2017年|新卒入社 ]

株式会社エクスクリエ

マーケティングプランナー
プロフェッショナルマネージャー

Kaori.K

Interview1

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インフルエンサーを
活用した
マーケティング

大学でマーケティングを専攻していたのですが、就活ではいろんな業界を回っていました。金融、メーカー、広告…そんな中で、エクスクリエの選考が際立ってユニークだった。ちょっと変わったテストや役員陣が妙に私の波長に合うなと思ったんです。

結局、メーカーに入社してもマーケティングの担当になれるかわからない。それならマーケティングそのものを事業とするエクスクリエのほうが魅力的。しかもさまざまな業界の会社に関われるなんて面白そう。選考が進むにつれ、入社意思が高まっていきました。

現在はYouTuberやインフルエンサーを起用したプロモーションをSNSで展開する事業を手掛けています。クライアントは消費財メーカーが中心で、それぞれの課題や目的にあわせてどんなアプローチが最適か企画するところからはじまります。

キャスティングは『REECH DATABASE』というツールを活用します。これは主要SNSに登録してある約50万アカウントのデータを検索・分析・管理できるデータベースで、テーマや企画にあわせて最適な人材をピックアップすることが可能です。

あとはインフルエンサーのカラーやブランディングとクライアントの望む効果をどう折り合いつけるか。ここが私たちの腕の見せ所といえます。フォロワーの属性も見えているので、マッチング効果を最大化するためのディレクションに注力します。

Interview2

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高校生の頃から
SNSで
育ってきた

案件ごとに、どの人を起用するかを考えるのは楽しいですね。企画と並行してキャスティングを行うのですが、この人がこんなふうに紹介したら面白いなとか、この人のトンマナにこの商品をあわせたらバズるなとか。狙いが実際にヒットするとうれしいです。

インフルエンサーのみなさんと一緒に企画を考えるのも面白いですよ。最初はこちらが用意した企画ではじまりますが、動き出すとプランを考えるのはインフルエンサーの方々。それだけで食べていらっしゃる方々の企画力、実行力にはすごいものがあります。

SNSを使いこなすことも仕事にとって大きなプラスに。私も高校生の頃からいろんなSNSを見て育ってきました。TikTokなんてやってみるといかに難しいかがわかります。誤解を恐れず言うと仕事って感覚ではないかも。結局、好きなんですよね(笑)。

大学で学んでいたマーケティングと実際の現場との違いは、思っていた以上にトレンドやリアルタイム性が重要な鍵を握っているってことですね。あとはセンス。こればっかりは学校で教えられません。情報感度と感性の2軸が大事です。

そもそもインフルエンサー事業はこの先何が流行るかいち早くキャッチして先回りすることが肝心。最初はFacebookで次にInstagram、そしていまはショート動画です。でも自由にやらせてもらえる環境なのでチャレンジしやすいですし、成果にも結びついています。

Interview3

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ストレッチが
かかった
2つの成長イベント

実はインフルエンサー事業がはじまったきっかけはリアルイベントでした。協力会社と企画してインフルエンサー300名が一堂に会する、当時としては珍しい内容。これが主にメーカーのクライアントにヒットして、2回目、3回目とシリーズ化が進んだんです。

でも3回目の開催を目前にコロナ禍に。出展企業も10社以上決まっていましたが全てキャンセル。しかもそのタイミングで直属の先輩が退職してしまい、本当に大変でした。でもそこから一人でそれぞれのお客様のためになることを一生懸命考えた。

補填の提案にご理解くださるお客様もいればご立腹されるお客様もいて、とにかく無我夢中で走り切りました。ただ、すごく成長できたなと思っています。そしてもう一つ成長実感を味わえたのがデータベースツールを強みとする『REECH』社のM&Aです。

なにしろシステムはもちろんREECH社のこともまったくわかりません。でも私が理解していないとメンバーに説明もできない。手探りで勉強しつつ、どうすれば売れるのか、どうしたらエクスクリエのビジネスと上手く組み合わせられるか考えました。

M&Aしたあと3人のメンバーのマネジメントをしながら営業やクライアントさんと一緒になって作り上げていったのが現在のREECHです。その旗振り役を自ら買って出たことですごくストレッチがかかりました。鍛えられましたね。

Interview4

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仕事に自分の色や
エッセンスを
必ず入れる

仕事をする上で大事にしているのは、相手の気持ちや何を求めているかをきちんと考えること。クライアントはもちろん社内でも、インフルエンサーでも相手の立場で考えることがミッションを円滑に進めるためには必須だと思います。

さらに私の場合、どんな仕事にも何かひとつ自分の色やエッセンスを入れるようにしています。言われたことをそのままやるだけなら私じゃなくてもいいわけです。せっかくの機会ですから、私なりのこだわりや工夫を込めるようにしています。

仕事を金銭の授受だけで終わらせたくないと思っていて。何らかのプラスになるようにしたいんです。学生時代の文化祭や体育祭の実行委員を率先してやるみたいな、単なるメリット・デメリットだけで考えるのではなく、やったあとには何かが残るような。

エクスクリエはやりたいことがある人が輝ける環境。とりあえず手をあげればやりたいと思ったことをやらせてもらえる雰囲気があります。自分で楽しめることを探したり、頑張れるポイントを見つけられると本当に楽しい職場になりますよ。

いまの目標は、メンバーひとり一人が輝ける環境を整えることです。メンバーのみんなは心からお客様に寄り添ういい人ばかりなので。そして業界内での存在感に磨きをかけて、誰もが知っている会社にしたいですね。

※役職や所属組織などを含む社員プロフィールおよび、インタビュー内容は取材時点の情報となります。
※所属組織名称などは2024年12月時点の情報となります。

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