Cross Marketing Group
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洞察力で顕在化されていない 真の課題を見つける

Hideyuki.T

Interview

[ 2023年|中途入社 ]

株式会社クロス・コミュニケーション

営業
マネージャー

Hideyuki.T

Interview1

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スキルアップと
経験の幅を
広げるために

ゲーム業界で10年以上のキャリアがあり、プロジェクトマネージャーとして中堅どころのポジションで活躍していたのですが、コロナ禍をきっかけに行き詰まりを感じるように。リモートで成長実感が薄くなったのも影響していたのですが、転職を決意します。

プロマネは転職市場全体で人材不足の職種とのことで、いろいろな企業で募集がありましたね。特に多かったのは開発会社でしたが、その中でクロス・コミュニケーションを選んだ理由はプロマネとしてのスキルを伸ばせることと、さまざまな業種に携われること。

長くゲームの世界に身を置いていたので新しい環境に求めたのは盤石な体制。同時に幅広い業界での経験を積みたかった。その点クロス・コミュニケーションは実績の多くは銀行系です。経験のない領域であり、体制の面でも理想的だと思い入社を決めました。

いまの仕事は営業です。インバウンドでのお問い合わせに対してアポを取り、お客様のお話を聞きながらウチならこういうことができますよ、と提案するスタイル。いわゆるソリューション営業ですね。ソリューション+プリセールスで、若干技術寄りです。

これまでの経験を十分に活かせる上に、広がりも感じています。この一年での提案件数は20~30ぐらい。入社時はプロマネでしたが半年目から営業に異動になりました。将来的にプロダクトマネジャーを目指しているので、最適なキャリアシフトと言えます。

Interview2

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グループシナジーを
活かした
トータルな提案を

私たちが顧客に提供している価値は、ご要望に対して「NO」がないことです。これまでの実績をベースに高品質の開発もできれば、UI部隊も擁しているのでフロント含めた提案もワンセットでできる。さらにリサーチなどグループ会社のサービスも提供できます。

いわゆる大手SIerがカバーできない部分、たとえばスピード感やコストパフォーマンス、フレキシビリティの高さなどを求められることは多いですね。大手は大手と組む傾向があり、その結果、ベンダー選定でつまづきがちだったりするんです。

新規の提案の場合、面白いのは基本的にフルスクラッチでありながら予算内でどう折り合いを付けるかというバランス。限られたコストの中でどうやってご満足いただけるようなお見積り額と内容にするかが大事なんです。提案の幅が広くて面白いですね。

ゲームと違ってお作法が決まっていない分、業務理解はどうしても必要ですよね。提案ごとに毎回ゼロから勉強しています。中でも苦労するのは自分ではやらない、関わりがないサービスの場合。特にBtoCの場合、エンドユーザーのマインド理解も必要ですから。

ただ、それらのキャッチアップは厳しいより楽しいほうが勝ります。いろんな業界を知ることができて、お客様の理解も深まり、会社全体の意見や情報をまとめて提案する。そのための社内調整やコミュニケーションまで含めて面白い世界です。

Interview3

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聞いて、理解して、
整理して、
要望を見つける

この仕事で磨けるスキルは空気を読む力、洞察力ですね。相手が言っていることをちゃんと聞いて理解する。整理して要望を見つける。何を求めているかを正確に把握した上で提案しないといけません。察知力もですが、要約して伝える力もつくでしょうね。

相手の企業規模にもよりますが誰がステアリングを握っているのか。役職や肩書、パワーバランスなども織り込んで考える必要があります。だから組織図は絶対に欲しいですよね。提案が変わるし、提案のあとのルートも考えないといけませんから。

そうしたさまざまな取り組みの結果、本当の課題が出てきたり、キーマンが見つかる。顕在化されていない課題やクライアントがやりたいことの近道などを提案することもあります。企画や手法にバリエーションをつけることで突破できることは意外と多いです。

成長実感を得るときは、やはり大きな提案のタイミングが多いですね。いろんな動きをする中でさまざまな課題が生まれ、それらを解決しなければならないんです。それが蓄積されていくとある瞬間「ガン!」とストックが貯まる感覚が。この瞬間、成長を感じます。

それが貯まりきると次のステージに行きたくなる。この連続です。まだまだ学ぶこと、ストックすべきことはたくさんありますけどね。幅を広げる横軸とスキルを深める縦軸の両軸で成長を味わえる環境ですね。

Interview4

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やりたいことへの
挑戦に
理解がある風土

銀行系、金融系の開発実績が豊富だからといって社内の雰囲気まで堅いわけではありません。裁量があり、やろうと思ったことがあれば基本的にやらせてくれます。出る杭も打たれませんし。だからといって全員がイケイケでもなく、多様性に富んでいますね。

今後は個々で裁量を持って動いている体制をいかにインテグレーションするか、にチャレンジしたいです。今の状態が足し算だとすると、掛け算にしたいんですよね。全社的なシナジーをあらかじめ計算した上で動ければ売上の面でもグッと上がると思うし。

そうしたプロデューサー的な役割を担いたいと思うのは、おそらく僕自身が中長期でプロダクトマネジャーを志向しているからでしょうね。営業としても会社としてもお客様の中にもっと入り込んでいって一緒にサービスやプロダクトを創っていく、という。

そうなるとリソースが足りなくなりますから、人を増やして組織規模を大きくしないといけません。ただ、まずは現状の会社の中で最大化を図る。その結果、人を増やせたりその先の世界に足を踏み入れることができる。両輪の上で走っていく感じですね。

そのために意識しないといけないのが「できません」ではなく「どうすればできるか」という姿勢。経験を積めば積むほど引き出しにある答えで「できないよね」ってなりがち。そうならないためにも謙虚さを忘れないよう気をつけています。

※役職や所属組織などを含む社員プロフィールおよび、インタビュー内容は取材時点の情報となります。
※所属組織名称などは2024年12月時点の情報となります。

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