Cross Marketing Group
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メンバーの数だけ 学びも喜びも刺激も増える

Aya.H

Interview

[ 2007年|新卒入社 ]

株式会社エクスクリエ

営業開発本部
部長

Aya.H

Interview1

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好奇心を刺激する
プロモーションの
仕事

新卒でドゥ・ハウス(エクスクリエの前身)に入社したのは2007年。もともと就活ではメーカーを志望していました。ただ職種はマーケティングや宣伝部が面白そうなんだけど、どこのメーカーも新卒は営業からのスタートになるらしい。

そんなとき、たまたま母親がドゥ・ハウスのモニターをやっていたことからマーケティングを事業にする会社の存在を知ることに。そこなら新卒でも最初からマーケティングに携われるわけです。しかもいろんなメーカーの案件を担当できます。

そこで就活の軸をメーカーからマーケティング業界へとシフト。たくさんの会社の中からドゥ・ハウスに決めた理由は説明会も面接も素の自分でいけたこと。しかも選考もスムーズ。ここまで来たらご縁もあるしと、他社の内定が出る前に入社を決めました。

最初はプロモーションの部署で口コミの分析業務からスタート。その後、リサーチ部署で半年間経験を積みます。そしていよいよ営業部門への配属に。ワクワクしながらはじめてのフロント業務にチャレンジすることになります。

最初の感想は世の中にはたくさんの広告があるなあ、というもの。好奇心旺盛な私にはピッタリでした。いろんなことを吸収させてもらい、まるで習い事しながらお給料を頂いている感覚。プロモーションって本当に楽しいと心から思える日々でした。

Interview2

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単身、
台湾オフィスの
立ち上げに臨む

営業部署で2年ほど経った頃。インバウンド向けのサービスを営業起点で作ろうという話が持ち上がります。それまでサービスはプランナーが考えていたのですが、顧客にいちばん近い営業が作って売ったほうがいいんじゃないか、という発想です。

しかし間もなく東日本大震災の影響でインバウンド需要が激減。その代わり海外にマーケットを広げようとするクライアントが増えたことを受けて海外事業部が立ち上がりました。私も参画し、まずは中国、台湾、タイなど東南アジアを中心に開拓を開始します。

そのうち効率の面から台湾に拠点を持つことになり、白羽の矢が立った私は単身台湾に乗り込みます。オフィスを借り、スタッフを採用し、周辺国の訪問調査やプロモーションを手掛けることに。8年ほどでしたがいい経験でした。

転機は30代に訪れます。結婚を機に日本に帰国し、出産。産休後は国内営業として日用消費財のプロモーションに携わります。メーカーのブランドマネージャーを相手に、トライアル獲得や口コミ拡散など販売戦略や営業支援につながるサービスの提案です。

ドゥ・ハウスがクロス・マーケティンググループの一員となったのはちょうどふたり目の出産から復職した頃。好奇心旺盛な私は広告宣伝領域まで手を広げていながらも「そろそろ別の刺激が欲しい」なんて思っていたので願ったり叶ったりでした。

Interview3

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ひとりひとりの
キャリアビジョンを
認める

2024年の7月からは部長職として、30名弱のメンバーを抱える責任者になりました。私はプレイヤーの仕事もマネジメントもどちらも好きで。プレイングマネージャーって動ける時間に限りがある反面、メンバーの学びも喜びも自分にプラスになるんですよね。

みんなで切磋琢磨しながら刺激を分かちあえるのがなにより楽しい。また新規開拓などはメンバーのほうが圧倒的に優秀ですし、彼ら、彼女らの成功や成長が自分のことのようにうれしく感じられます。いまが一番充実していると思います。

でも私、海外赴任するまでは超パワープレイヤーだったんです。どうして私はできるのにあなたはできないの?というタイプ。部下だけでなく上司にもなんで数字が上がらないの?と尖ってました。ついたあだ名が「ジャックナイフ」だったほど(笑)。

それが海外では言葉が通じないから、何を言っても意味をなさない。その国に詳しいのは圧倒的に現地の人。そのとき自分の中にあった万能感、全能感が霧消しました。社歴や経験値ではなく、全員が何かに長けている。それを学びにいかねばと気づいたんです。

そのタイミングでコーチングの先生から「期待は絶望のはじまり」という言葉をもらいさらに開眼。それまでの私は相手にわかってもらう努力をせず、自分がこれだけやってるんだからと勝手に期待していたんです。これを機に仕事へのスタンスが変わりました。

Interview4

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常に
家族に誇れる
自分であること

仕事と家庭の両立については相当恵まれていると思っています。職場の理解はもちろんのこと、夫も子育てを「手伝う」のではなく「一緒にやる」タイプ。その都度、状況を見てできる方が家事をやるスタイルなので負担が偏ることもありません。

しかも自分が携わった仕事が広告やプロモーションという形で世の中にあらわれるので、子どもに自慢できるという利点が。「ママの調査結果からこの商品が生まれたんだよ」なんて。結構、子どもたちも喜んでくれているみたいです。

仕事の上で大切にしていることは、最終的に家族に誇れる自分であるかどうか。いかに全方位から理解がある環境だとはいえ、子どもを預けることへの罪悪感はあります。そうである以上、せめて家族に誇れる仕事をしようと復職を機に思ったんです。

たとえば誰かの不利益になるような仕事があったとして、それをやっている私を誇れるか。人と接する態度ひとつ取っても子どもに見せられるか。逆にせっかく見せるならつらそうではなく楽しそうに仕事している姿ですしね。

姿といえばメンバーにも背伸びして頑張る自分ではなく、等身大の8割ほどの私を見せるよう意識しています。そうすればみんな「私でもできるかも」と思ってくれるはず。3年後には次の世代にバトンを渡して、また新しいことをはじめていたいですからね。

※役職や所属組織などを含む社員プロフィールおよび、インタビュー内容は取材時点の情報となります。
※所属組織名称などは2024年12月時点の情報となります。

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