Cross Marketing Group
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企業の経営パートナーとして 採用戦略を提案

Osamu.O

Interview

[ 2016年|中途入社 ]

株式会社オルタナエクス

営業
マネージャー

Osamu.O

Interview1

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コミュニケーション力を
活かして
人材業界へ

ファッション系の専門学校を卒業後、スタイリストのアシスタントとしてキャリアをスタートします。でもそこは3ヶ月で辞めてしまい、服飾雑貨メーカーに転職。中国や韓国の工場と契約し、帽子やバッグ、ベルトなどの企画生産販売を手掛けていました。

僕は企画職ではありましたがデザインだけでなく市場調査から工場への発注、サンプルの確認、生産管理まで何でもやりました。小さな会社だったので営業として販路開拓も。雰囲気もいい会社でいろいろなことを任せてくれる環境でした。

ただ7年ぐらい経ったころ「学校もファッションで仕事もファッション、このままじゃ自分のキャリアがファッションだけになる」と考えた。もともと新しいことにチャレンジしたいタイプだったので思い切って転職を決意し、オルタナエクスに入社しました。

人材業界なら得意のコミュニケーション力が活かせそう。そして前職でもECサイトを扱っていたので、オルタナエクスの事業領域とフィットするんじゃないかと。もともとのスキルと知見、得意な領域が重なると思って入社を決めました。

現在は営業職として、またプレイングマネージャーとしてフロント業務に携わっています。営業活動はアカウントの追加やアップセル、マネジメントに関してはメンバーの進捗管理を中心にセールス面でのフォローなどを担当。5名のチームを率いています。

Interview2

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グループの強みも
フルに活かして
課題解決へ

事業上の特徴はやはりエンジニア・デザイナー・マーケターに強い人材会社という点です。これらのスペシャリストをクライアントのフェーズにあわせて紹介、派遣などの契約形態で提供することで、人的リソースの課題を解決しています。

また顕在化しているニーズへの提案はもちろん、事業をグロースさせるために必要な潜在的なポジションの採用を働きかけることも。単純に人材をアテンドする会社ではなく、クライアント企業の経営パートナーとして活動しているのです。

クライアントの規模感は当社より少し大きめの企業が対象になります。クロス・マーケティンググループという母体があるので1,000人規模の組織にも対応が可能。グループ会社のサービスを活用した提案を通して、課題解決の幅は広がるばかりです。

ポイントはクライアントのインサイトにどこまで踏み込めるか。採用計画の面で事業の拡大をサポートしようと思ったら、それこそ中期経営計画にまで首を突っ込む必要があります。ここまでの関係性をいかに築くかが鍵を握っているといえるでしょう。

そのためにも情報提供はマメに行っています。市況や相場感をつかんでいただき、少しでも納得感のある採用を行ってもらう。売り手市場ですから採用難易度の目線あわせは欠かせません。また情報次第でクライアントの採用戦略が変わることもありますからね。

Interview3

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ヒアリング
スキルに
磨きをかける

この仕事で最も磨かれるスキルはヒアリング能力ですね。幅広く情報をキャッチアップする力と、傾聴する力、さらに深堀りする力も求められますから。求職者の声、企業の悩み、業界の情勢、社内の情報…常にアンテナを張り、必要に応じて耳を傾けています。

ただ、これから入社する人が最初に意識してほしいのは横に広げるスキル。いろんな会話ができることです。提案をソリューションにまで昇華させるには深堀りが必要ですが、その手前は間口を広めに取ることだと思います。そうしないと深堀れませんから。

そして何より注力すべきはインプットですね。人材は全ての企業で必要ですから、全ての業界に関する知識を持っていないといけない。加えて訪問前日には市場の状況や組織の規模感を調べた上で、頭の中でいくつものネタとストーリーを作っておく必要があります。

もちろん一人で全ての情報を網羅することは不可能ですが、それでも日々の情報収集と情報交換、社内外でのコミュニケーションを活用することで必要最低限の領域はカバーできます。情報を点ではなく線、そして面で聞けるようになれば一人前でしょう。

また、商談相手が経営者ということも多いので、そういう機会を大切にすべきでしょうね。会社の経営のためになることをお伝えする。できるだけ頼ってもらえる関係性を築くこと。そうすれば現場での営業目線から経営の視点へと視座が上げられるはずです。

Interview4

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チャレンジに
寛容な
ベンチャーマインド

社風はひと言であらわすとベンチャーそのもの。クロス・マーケティンググループという母体があるとはいえ、単体では30名程度のコンパクトな組織です。スピード感もあれば変化も激しい。安定した基盤がありながらチャンスも豊富という魅力があります。

ものづくりが得意な人もいれば、ザ・営業という感じの人もいる。そうかと思えば落ち着いた動き方で大きな数字を動かす人も。バランスが取れていると思いますね。チャレンジには寛容で、自分の意志を貫くことを歓迎します。もちろん頑固系はNGですけど。

いま活躍しているメンバーを見ると、人に関するビジネスに携わってきた人が多いですね。同じぐらいの比率でIT系のビジネスキャリアを持っている人。今後はここにマーケティング領域のスキルや経験を持つ人が加わっていけばバランスもいいですね。

とにかくいまのフェーズが最もチャンスにあふれています。何かひとつ新しいことにチャレンジして成功体験を収めたいなら、いまなら成果を出しやすいはず。グループ会社もバックボーンとして活用できるのでベストなタイミングではないでしょうか。

僕自身はマネージャーとしての経験値を積んでいきたいです。営業としてはありがたいことに経営層とのやり取りが増えてきたので、経営視点にも磨きをかけたい。そうすれば視野が広がって、また新しいことを考えられるようになると期待しています。

※役職や所属組織などを含む社員プロフィールおよび、インタビュー内容は取材時点の情報となります。
※所属組織名称などは2024年12月時点の情報となります。

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