Cross Marketing Group
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本音で語り合うことで ソリューションを生みだす

Kentaro.K

Interview

[ 2016年|中途入社 ]

株式会社クロス・コミュニケーション

エンジニア
ゼネラルマネージャー

Kentaro.K

Interview1

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エンジニアとしての
総合力を
試すために

大学では都市社会工学科を専攻し、いわゆる土木学科で学ぶような河川や地盤、構造物などについて勉強していました。新設の学科でマーケティングやコンサルテーションなどの講義もあり、それもまた面白そうだと興味を惹かれて入学したんですよね。

で、学ぶうちに都市社会工学はお腹いっぱいになってしまい(笑)就職は全くの畑違いの道へ。研究室でプログラミングを学ぶうちにIT系に興味関心の軸が移り、大手メーカーのグループ企業でエンジニアとしてキャリアをスタートさせます。

そこで6年間にわたりさまざまな研究開発に携わるのですが、ソフトからハードまで、かなり幅広い言語と開発手法を身につけることができました。なかでも多かったのが加速度センサーやジャイロセンサーなどを活用した実験的な開発でしたね。

ただ、テーマや対象は刺激的ではありましたが、私の中で開発だけでなく顧客とのコミュニケーションも楽しみたい気持ちが膨らんできて。顧客接点が得られる環境を求めて転職活動を開始します。そのうちの一社がクロス・コミュニケーションでした。

自社製品のパッケージソフトを開発する会社からも内定はいただけたのですが、私としてはやはり受託開発でお客様と一対一のやりとりがしたかった。前職で身につけたエンジニアとしての総合力を試すなら受託だな、と思ったのが入社の決め手ですね。

Interview2

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顧客や経営との
コミュニケーションも
技術のうち

いまの仕事をひと言であらわすとしたら「管理」になります。技術領域におけるあらゆる管理ですね。クライアントとのコミュニケーションをはじめ開発品質、セキュリティや信頼性の担保、人材育成など責任領域は全てに及びます。

開発実績に金融系が多いこともあり、よりシビアな管理やチェックが求められるのではと思われがちですが、私にとっては至極当然のこと。逆に金融以外なら問題があっていいわけではないですよね。当たり前のことを当たり前にやるだけです。

仕事におけるやりがいを感じるのは期待している部下の成長ですね。それまで上手くできなかったことができるようになると自分ごとのようにうれしい。お客様との会話が苦手だったメンバーがすっかりコミュニケーション上手になっていたりすると最高です。

私自身、エンジニアとしては変わり種かもしれません。ある一定以上の技術をマスターしつつ、コミュニケーションやマネジメントを楽しめるというタイプですから。でもクロス・コミュニケーションではそんな私の特性が上手く活かせているように感じています。

ゼネラルマネージャーになってからは経営層とのやりとりも増えました。開発畑出身者がいない経営陣とコミュニケートするのは初めての経験ですし、決して簡単ではありません。でもマスターすれば強みがまたひとつ増えるわけで。挑戦しがいがあります。

Interview3

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ベンダーではなく
パートナー
として

最近はクライアント側のシステム部門とのやりとりが増えていて、ご相談をいただく時点でかなり出来上がった状態で持ち込まれるケースも増えています。ChatGPTやエクセルで作ってみたけどどうでしょう?とか。プロの知見を借りたいといった相談ですね。

あとはコンサルとのやりとりで要件をある程度まとめた上でお願いしたい、とか、担当のほうでかなり揉んだ状態で声をかけてくださったり。そういうお客様はベンダーではなくてパートナーとして見てくれている、と感じますね。

そうなると実に仕事がしやすいです。ダメなことはダメと言える。お互いに言いたいことを言い合える関係性が構築できる。お客様の想いをアプリケーションや開発で実現する、というソリューションの提供には重要なファクターだと考えています。

競合となる開発会社の多くが採用しているオフショアを使わないこともクロス・コミュニケーションの特徴のひとつでしょうね。フロントから開発現場まで細かなニュアンス含めてコミュニケーションにブレがない点は胸を張っていいと思います。

その点、経営トップが内製の価値への理解があるので非常に助かっています。エンジニア一人ひとりがお客様との会話ができるし、開発品質の高さに繋がっている。初回の提案で金額面で負けても、後日あらためて相談が持ち込まれることも少なくありません。

Interview4

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はじめての
ミッションにも
前向きに臨む

私が管轄しているのは育成チーム。20代が中心の賑やかなグループです。新卒もいれば第二新卒もいる。みんなに共通しているのは開発業務だけでなく、将来的にはお客様と話すポジションにステップアップしたい、という成長意欲ですね。

見ていてわかるのですが、伸びる人はチャレンジマインドを持っているタイプ。やったことがないことへの挑戦って怖いじゃないですか。でもそこをあえて「ぜひやらせてください」と言えるかどうか。尻込みせず自分から取りにいける人が伸びます。

反対に失敗を恐れている人は成長の機会をみすみす逃すことにもなります。石橋を叩くのも大切かもしれませんが、そもそも重大な失敗で大きな問題になるようなことは任せませんからね(笑)。メンバーの失敗は私たちマネジメント層でカバーしますし。

自分も経営という新たなイシューにチャレンジしているところ。経営戦略や会計、契約の知識、プレゼンテーションなどできないことも少なくありません。このあたりをマスターしてビジネスパーソンとしてのスキルを満遍なく伸ばしていきたいですね。

環境面ではエンジニアが働きやすい会社づくりを目指しています。みんなが楽しく仕事できる組織ですね。心理的安全性が担保されてなんでも言い合える、コミュニケーションが盛んなチーム。そういうチームがいくつもある会社って素晴らしいと思いませんか?

※役職や所属組織などを含む社員プロフィールおよび、インタビュー内容は取材時点の情報となります。
※所属組織名称などは2024年11月時点の情報となります。

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