Cross Marketing Group
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変化に柔軟で しなやかな組織を創っていく

Masahumi.Y

Interview

[ 2008年|新卒入社 ]

株式会社クロス・マーケティング

カスタマーソリューション本部
副本部長

Masahumi.Y

Interview1

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合理性と
臨機応変さに
惹かれて

大手企業は仕事の進め方や社内での動き、キャリアビジョンまで限定的で面白くなさそうと思い、就活ではベンチャー、それもマーケティングやコンサルを中心に選考を進めました。その中でひときわステップが早かったのがクロス・マーケティングでした。

最終面接は代表の五十嵐でしたが、いまでも覚えていますね。当時創業5年目で、リサーチをメインに手掛けていたのですが、将来はどんなビジョンを描いているのか単刀直入に聞いてみたんです。すると、リサーチ一本ではなく多角化を目指していくという。

事業を単一に絞り込むと経営リスクがある。いろいろな事業を展開しながらストロングポイントを作れば市況に柔軟に対応できるし、従業員にも経験を積ませられる。夢や野望だけでなく、きちんとビジネスの本質的な部分を捉えている人なんだと思いました。

キャリアのスタートはエンジニアでした。新人研修で全部署を回る中で、基本的なビジネススキルや組織を学ぶ最適解が制作部門だとわかったからです。プログラミングは未経験でしたが、むしろ興味が湧く一方。部長に直訴して制作入りを果たしました。

ナショナルクライアントを担当し、面白みを感じていました。ただある日、新規事業をやってみないかと社内でお声がけ頂きました。ここが一つのターニングポイントでした。

Interview2

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迷ったら
厳しい方、
嫌な方を選べ

その頃の上司が言っていたのが「30歳まではとにかく苦労しろ、選択肢があったら嫌なほう、厳しい方を選べ」ということ。嫌だな、ハードだなと思うということは、自分に足りていないから。だからあえてそっちを選択するよう意識していたんです。

そういう背景もあってはじめた新規事業。4つの分野がある中でメディカルリサーチ領域を担当することになります。これが上手くいき、マーケット的にもWebで急激に伸びていくことに。メディリードというグループ会社の土台となりました。

その後、プロモーション関連を手掛けるエクスクリエの前身であるD&Mの設立に参画。何でも屋としてあらゆる業務を手掛けることに。最終的にはコーポレート関連を担当してクロス・マーケティングに戻ります。現在は組織の再構築に注力しています。

冒頭でお話した上司の言葉ですが、いまだにしんどい方を選んでしまいます。本当は嫌なんですよ(笑)。だけど選ばなくちゃと思っている。一点、昔と違うのはそういう選択のほうが良い未来に繋がっていく確信があるってことです。これは大きな変化かなと。

あとはさすがにこれだけの経験をしたことで視座は上がりましたね。いつの間にか組織の損得に判断軸が変わってきました。関わる人も上の方の人ばかりなので会話における抽象度が上がるんですが、もともと向いていたところもあるのかもしれません。

Interview3

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主体性をもって
スクラップ
&ビルドする

変化に対して主体的に仕掛けていく。組織における僕の役割だと認識しています。たとえばレガシーで意味のない制度がある。だけどみんな惰性で受け入れている。なんとなく違う、と思いつつ誰もアクションを起こせない。ここに一石を投じたいんです。

組織再編もどうしても一歩踏み出さないと進まなかったりしますよね。そういった場面で嫌われ役を喜んで引き受けられる。成長企業だけにこうしたコンフリクトが際限なくあらわれるんですが、主体的にスクラップ&ビルドするのが得意なんです。

もともとクロス・マーケティングはグループ含めて変革の連続で成長してきた企業体。若手を含むこれからのメンバーが組織や自分たちがより良い未来に進むためのテーマを自ら思考し、前向きに取り組めるような変化に柔軟でしなやかな組織を作りたいです。

さらに一人ひとりの能力を最大限に高めて、いずれは人材輩出企業になりたいですね。クロス・マーケティンググループには得難い経験を積んでいる、未来を創る人がたくさんいる。そんなブランディングが確立できればと思っています。

さらにそういった人たちが卒業した後も企業という枠を超えて、ビジネスで共に手を組んでいく。さまざまな業界に分散しながら独自のポジションを築き、存在感を放つ。そんなクロス・マーケティンググループの経済圏が生まれることを思い描いています。

Interview4

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経営基盤の
盤石さが
何よりの魅力

経営陣と話していていつも感じるのは、ビジネスセンスの鋭敏さですね。とにかく鋭くて、言っていた通りになることも少なくないんです。加えて財務基盤の堅牢性も抜群なので、基本的な経営としての土台が非常に盤石だといえるでしょう。

入社時の印象そのまま、代表の五十嵐は合理的な価値観の持ち主。経営者としての覚悟がすごいなと見ていていつも思います。どんなことがあっても最後までファイティングポーズをやめることはないでしょう。

また事業に対するプラスインパクトへの圧倒的なこだわり。そして有言実行ぶり。面接で言っていた多角化経営を展開しながら市況にあわせてストロングポイントを作るというビジョンも結果、本当にその通りになっていますからね。

またCEOだけでなくCFOも思いを持ってグループ経営にあたっています。経営陣がみんな思いあふれるばかりに言葉が追いついてこないことも少なくないんですけどね(笑)。そこを次世代の僕らが埋めにいく役割もあるかな、と思います。

メンバーと経営陣まではどうしても距離があいてしまう。当然ですが見えている景色も、持っている情報も違いますからね。そこは放っておくとずっと噛み合わないままになるんですよ。だから抽象度は高くていいので象徴みたいなものがあるといいんですよね。

※役職や所属組織などを含む社員プロフィールおよび、インタビュー内容は取材時点の情報となります。
※所属組織名称などは2024年12月時点の情報となります。

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