Cross Marketing Group
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課題の解像度を上げて 改善策を顕在化させる

Takuya.K

Interview

[ 2020年|中途入社 ]

株式会社クロス・マーケティング

営業
マネージャー

Takuya.K

Interview1

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“機能するリサーチ”は
課題ドリブンから
生まれる

前職はフリーペーパーの営業でした。クライアントの支援に対する提案が限定的で、私としてはもう少し幅広い領域での課題解決に取り組みたかった。規模の大きなプロジェクトで自分の腕を磨きたい思いもあり、クロス・マーケティングの門を叩きました。

現在はプレイングマネージャーとして自分の営業活動とメンバーの管理を並行して行っています。クライアントからご相談を持ちかけられるケースがほとんどですが、関係性の深いお客様が多いのでこちらから企画提案を仕掛けることもあります。

クライアントの課題を解決へと導く適切な手法を企画提案し、実施支援まで伴走するのですが、何より大切なのが課題の解像度を上げること。単純に売上を上げるにしても新規を増やしたいのか、既存顧客の買いまわりを増やしたいのか。ヒアリングが肝です。

それを受けてもっと対象を絞るなり優先順位を付けるなり、かなり突き詰めて改善策を顕在化させる必要があります。ここまで固めてやっと機能するのがリサーチ。もちろん私たちの所属している営業部門だけで完結するのは無理なので他部署の協力も仰ぎます。

類似の業界や類似のテーマなど過去の支援実績を照会し、成功事例を調べたり別セクションの意見をもらうことも重要。形のないものを形にするので必要な情報は全てインプットして精査します。パッケージ化されていない商品を売る仕事の醍醐味でもあります。

Interview2

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コミュニケーションの
量は質に
転化できる

入社後に最も大きな成長を感じたのは2年目の出来事ですね。クロス・マーケティングの中でも相当大きな規模の企業を担当することになりまして。一年を通して高頻度でご支援させていただく企業です。そこに引き継ぎという形で入っていくことになりました。

それまで私はこのような大きなクライアントを担当したことがなく、お作法から何からはじめて尽くし。3年ほど継続してきた関係性の中で脈々と取り組んできたことが何か、求められていることは何か。全てをイチからキャッチアップする必要がありました。

とにかく早期に全体像と各論を同時に理解し、立ち位置を確立しなければならなかった。悪戦苦闘する4ヶ月後にはその先1年間に渡る提案が。何をどう改善するかを明確にして提示しなければなりません。

そこで私が実施したのが社内外のコミュニケーションを最大まで増やすことでした。規模感も内容も私一人の頭の中で完結する仕事ではありません。関わる部署も相当多い。連携が取れなければ齟齬が生まれます。だからこそ全員との距離を最短にしました。

その結果、提案は見事に受け入れられ、翌年も継続して支援を実施させていただけることに。私にとって大きなターニングポイントになりました。この時の経験があっていまがあるといえるほど。コミュニケーションの量が質に転化した瞬間でしたね。

Interview3

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マーケティングの
PDCAサイクルを
支援

この仕事を通して磨かれるのはプロジェクトオーナーとしてのスキルです。さまざまな人を束ねて先頭で旗を振り、プロジェクトの成功をリードする。その責任感まで含めてです。

事業やサービスが広く周知、販売、支持されるにはどんな手法を使うべきかというマーケティングの基礎知識は間違いなく身に付きます。担当する業界や商材の知識は言わずもがな。私でいえば通信業界、BtoB系のサービス、システムやSaaS系に強くなれました。

クロス・マーケティングの強みにはまずリサーチモニター1,200万人というアセットがあります。生活者の意識やインサイトを明らかにして事業に還元できるのが最大の特徴。さらにそれを推し進めてビジネス上の課題解決にまで踏み込んでいる点も強みです。

単にリサーチだけでなく、ネクストアクションの提言まで含めたマーケティングのPDCAサイクル支援をまるごと手掛けられる。これは大きな差別化になるんじゃないでしょうか。生活者の声をベースにしたソリューションアイデアの企画立案と実施ですね。

もし売り方の部分で改善できる余地があればそこを提案しますし、現時点のサービスに機能や改善が加えられるなら実際の利用者やテストモニターの声でアイデアを共有できますからね。もちろんどこまで踏み込むかはお客様との間での取り決めで決まるんですが。

Interview4

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「やればいいじゃん!」
そのままの
カルチャー

社風は「やればいいじゃん!」を文字通り体現したというか。そのままのカルチャーが息づいていますね。チャレンジは推奨され評価もされる。プライム上場企業としては珍しくチャレンジングな風土です。挑戦のハードルも低いから手を上げやすいですし。

それともう一つ、チャレンジというと素晴らしく大きなことを成し得るイメージがありますが当グループはそうじゃないんです。ゼロイチだけが挑戦ではなく、1から3とか3から7とか。改善なのか貢献なのか、いろんなチャレンジが称賛されるんです。

今後のビジョンとしては、会社にとって新たな資産となりうるものをつくっていきたい。それはサービスなのか、事業なのか、仕組みなのかわかりませんが、とにかく自分の立場から「未来をつくろう。」と思っています。当グループならではの資産ですね。

これから新しく仲間になってほしいのは、やはり発想が豊かな人でしょうか。仕事の仕組みやルール自体はどこにいても覚えられるものです。それよりも大切なのは柔軟さ。この組み合わせ面白いな、みたいに外から情報を取り入れる感度が大事な仕事ですから。

あとは世の中の商品がどういう考えのもとで売られているのか、なぜこういったアピールのされ方をしているのかなどにアンテナが反応する人ですね。自分自身が生活者側からその反対側に回る体験はこの仕事でしか味わえませんからね。

※役職や所属組織などを含む社員プロフィールおよび、インタビュー内容は取材時点の情報となります。
※所属組織名称などは2024年12月時点の情報となります。

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